台湾で出会った同性愛者の方々とのやり取り

台湾では多くの同性愛者の方々にお会いしてきました。

その１　サウナにて＠台南

台南の三温暖（中国語でサウナのこと）、「緑館三温暖」にて。

友人と台南のスロットで遊んだ後、サウナで一眠りしていこうということになり、訪れたお店。

店内は薄暗く、なぜか至る所にピンクや紫の照明が。

シャワーを浴びて奥の個室へ進み、一休みしようかと空き部屋を探していると、、、

「おぅ、おおぅ、おぅふ、」とガサガサという音と共に奥から怪しげな声が、、、

ということで、帰りました！

その２　カフェにて＠高雄

高雄のカフェにて。

いつも通り街中のカフェでコーヒーを飲んでいると、丸坊主、ムキムキの男性二人組みが歩いてくる。

手を繋いで歩いてくる。

どうしても社会的にはマイノリティな同性愛者の方々ですが、周りの目を気にせず、互いの愛をオープンに生きているのというのは、とても立派なことだと思います。

ストロー二つ、同じコーヒーに入れて飲んでました。

その３　バーにて＠高雄

行きつけのバーの店員さん（女性）が同性愛者の方です。

とっても綺麗な方でクールビューティを代表するような女性、作ってくれる飲み物も美味しい。

できれば、私ともお付き合いしてほしいくらいの女性なのですが、どうやら興味はないようです（同性愛者でなくても、そもそも興味を抱かれないかもしれませんが）。

その４　ジムにて＠高雄

高雄で、台湾全土に展開しているジム「World Gym」にて。

大嵐の日、高雄市は一般企業は市政府からの指示で休みに、暇なので嵐の後にジムへトレーニングへ。

嵐が去ってすぐだった為か私以外お客さんがいない。

終わった後、シャワーを済ませ、洗面所で身だしなみを整えていると、鏡越しに台湾人男性（恐らく20代半ばくらい）が中国語で「君の履いているズボンカッコいいね、どこで買ったの？」→私「ありがとう、日本だよ」→男「へー、その下に履いてるパンツもオシャレだね、どこで買ったの？」→私「ありがとう（ちょっとだけ腰パンになっていた）、これも日本だよ」→男「へーー、そうなんだぁ。ねえ。触ってもいいかな？？」→私「ごめん、ちょっと今から用事があるから！」

ごめんなさい、貴方の期待には応えられない、、、きっと良い出会いがあるよ。

ちなみに私は女性が好きです。